お墓は一生に一度の100年の買い物、一生に一度だから、思いはあっても、なかなか形の良し悪しはわかりにくいものです。お客様のために、お墓のにしじまは今まで培った経験やノウハウを生かし、最良のお墓をお施主様と一緒に考え、納得のいくまで何度でもデザインいたします。
お墓作りのお手伝いをする際、実際に一緒に現地に出向いて、また、お客様にもいろいろなお墓の形を参考にしていただき、また、その場所に合ったお墓づくりのポイントをご説明いたしますので、イメージを膨らませて頂きたいと思います。
「安くても、石は石だろう、大差ないだろう」と素人判断して、値段だけでお墓を選ぶのはまちがいです。それぞまさしく、浅墓(あさはか)というものです。
お客様の「素人目」は同じように見える墓石でも、品質には差があり、1~2年後に変色したり、ツヤ落ちしたり、欠けたり、ヒビが入ったりするような、低品質の安い墓石もあります。
お墓は一生一度の買い物であり、簡単に建てかえたりするものではありません。皆さんが、お墓の買い方を間違えないようにと願って、お墓の正しい知識をご案内します。
熊本では以前から、個性的なお墓が多く建立されてきました。製造の機械化が進み、墓石が画一化してきました。
熊本で生まれ育った弊社は、お客様らしさを大切にするため、その伝統を守っているに過ぎません。古くから石屋は、加工職人だけでなく、祈りの造形であるお墓のデザイナーでもあったのです。
墓石は、お客様からお聞きした思いを元に墓石のデザインをします。デザインをする上で気を使っていることは、お客様らしさです。家庭で大切にしているもの(家訓など)や、お客様の視点に立った墓石のデザインを心がけています。また、強度的に無理の無い強い石材の加工にもこだわっています。
そんなお客さまの思いを込めた墓石のデザインだからこそ、完成後にお墓に思い入れが多くなり、お墓参りの機会が多くなった。なくなった肉親の思い出が詰まっていて心休まる。お墓に対して興味が沸き、大切にする気持ちが芽生えたとのお声を聞いています。